染帯 狂言双六(歌舞伎尽し)
04/05
2年前歌舞伎座新開場を記念して開催された
サントリー美術館での「歌舞伎・江戸の芝居小屋」展
上野花見歌舞伎図屏風に描かかれている中村座の櫓
が印象的でした
中村座の櫓を中心に世話物の芝居を双六風に配し
ました。ちょうど浅草寺の境内で平成中村座が
開催中、頑張れ勘九郎・七之助!!
きもので観劇もいいですね
前帯は役者の紋が入った提灯を中村座の定式幕
の上に配しました
太鼓の柄は
御存鈴ヶ森
南無妙法蓮華経の石碑と幡随院長兵衛の羽織の柄
供奴 供奴が持つ箱提灯
四千両小判梅葉 おでんの屋台とお城の櫓
松浦の太鼓
「年の瀬や川の流れと人の身は明日待たるるその宝船」
うかれ坊主 天水桶
余話情浮名横櫛 黒塀に見越しの松と蝙蝠
弁天娘男女白浪 浜松屋の暖簾
前帯は中村座の定式幕と役者の紋が入った
提灯です
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