段々と 歌舞伎座
01/10
4月のオープンに向けて仕上げ工事の進む歌舞伎座。
昨年中には周りを囲む足場が撤去されると思っていた
のですが、右側に一部残っていました。でも、道路側
の仮囲いがなくなり中の様子が見易くなりました。
歌舞伎座の特徴である大きな「唐破風」。屋根瓦は
葺き終わっていると思っていたのですが、まだ少し
残っていたようです。巨大な唐破風なので職人さん
が小さく見えます。
職人さんが大きな瓦を持っています。こんな大きな
瓦部材見たことありません。何処に使うのでしょう
か?職人さんが運ぶ方向からすると、屋根の最上部
に載せる冠瓦でしょうか?向かいのビルの上階から
撮影しないとわかりません。
正面から向かって左手の下屋(一階の庇部分)の瓦
も少し残っています。こちらは、一般的な瓦です。
建て替え前の幕見席に登る入口あたりです。
離れて見上げると背後のビルが そびえて
います。段々、楽しみになってきました。
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