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"mutunohana"

雪の結晶が六角形であることから、六弁の花 に見立てた表現。江戸時代、下総国古河藩( 現栃木県古河市) 四代目藩主土居利位(どいとしつら)は雪の 結晶を観察して「雪華図説」(木版刷り)を 出版した。ことから雪華模様(せっかもよう)とも。この模様は着物や小物の模様として当 時の江戸庶民の間で流行した。結晶のパター ンとして板状・樹枝状六花、幅広六花、扇状 六花等がある。

※土居利位(1789年?1848年) 三河国刈谷藩(現愛知県刈谷市)主土居利徳 の四男。古河藩三代目藩主土井利厚の養子。 老中首座まで務める。

 

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地色・配置等を変えたオーダー承ります

 

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