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"somenagoyaobi hikesiichimatu"

火事と喧嘩は江戸の華

江戸町火消しの象徴は何と言っても半纏 です
その半纏を染帯の柄を市松模様に 配しました
"someobi hiekshi ichimatu"

染名古屋帯 「火消市松」 潮瀬地 一点限り

180.000円 (税込194.400円・仕立て別途)

 

製作過程

白生地に藍花で描いた下絵の輪郭に糸目糊を 置きます

"someobi itomenori"

 

糸目糊が置き終わった状態です

"someobi shitae"

 

糸目糊の内側全体に伏せ糊を置 き、糊に触れない
様に、また乾燥を早める為 にオガ屑を かけます

"fusenori ogakuzu"

 

帯の地色を引き染めして糊を落とすと柄 の
部分が白く残り、そこに色を差します
今回は染料ではなく色が立つ様に顔料を選
びました

"someobi irosashi"

染料と違って顔料は筆が 滑らないので手間が
かかります。今回は2度塗りです

"somenagoyaobi isosashi"

いま塗っているのは前帯なので太鼓の柄 と
向きが違っています

 

白い模様は胡粉で仕上げています

 

"someobi hiekshi ichimatu"  "somenagoyaobi hikesiichimatu"

写真左がお太鼓で写真右が前になります

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