花兎
10/06
名物裂「花兎」の文様は今でも掛け軸・屏風 ・袱紗等に
用いられる人気のデザインです。 織物で表現されるこ
の「花兎」を江戸友禅の 染めで表現しました。
兎の周りに樹花が配置 されますが、そのパターンは、
兎を中央に配し完全に覆うもの、兎が端に寄って樹花
が覆わない部分があるもの、対角線の下側半分が兎で
樹花は上側半分にしかない(兎が 大きく感じる図案)
等があります。兎の姿勢 は、片足を上げる、両 足を
上げて周囲を見廻す右向き左向 き等の姿勢があります。
今回はこらの姿勢に正面向きを加え、松、梅、牡丹、
桜、菊等 複数の樹花で兎を覆いました。
( 168.000 円 税込)
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